妖怪ウォッチ3 新妖怪一覧(メリケン編)
9月9日:ゲーム3のVer1.3までに登場するメリケン妖怪を全て追加。
2016年7月16日発売予定の「妖怪ウォッチ3 SUSHI&TEMPURA」で新たに登場するメリケン妖怪をまとめてみました。
ここに記載されている妖怪はUSA出身のメリケン妖怪や、詳細が不明で、日本妖怪とメリケン妖怪のどちらに属するか判明していない妖怪です。基本的に種族順に並べています。画像がない妖怪もいますが、それも後日追加する予定です。
ちなみに「スシ限定」は「スシVerでのみ仲間になれる妖怪」、「テンプラ限定」は「テンプラVerでのみ仲間になれる妖怪」という意味です。
ジャポン妖怪(Uメダルのイマドキ妖怪)はこちらをどうぞ。
12月15日発売予定の「スキヤキ」およびスシ/テンプラVer2.0から登場予定の妖怪はこちらをどうぞ。
イサマシ族
●アチャー
リンゴの姿をした妖怪。Eランク。
生前に頭に乗せたリンゴを弓で射抜かれた体験が強烈すぎて、どこを狙ってもなぜか自分のおでこに矢が当たってしまう。
ゲーム3発売まで名前が公開されなかった妖怪のひとり。記念すべき3の辞典番号1番でもある。
●ダメジャー
野球が大好きだが、キャッチボールもまともに出来ないほど下手な妖怪。Dランク。
●ダメジャナイン
ダメジャーがレベル25以上になる事で進化する。激しい特訓を重ね、妖怪プロ野球ヨ・リーグのベストナインを取るまでに成長した。Bランク。
必殺技は「豪快ジャストミート」。
●ニクヤ鬼
肉を食べるのも食べさせるのも大好きなおっさん妖怪。Cランク。
とりつかれるとやたらBBQをふるまうようになってしまう。いかにもUSAにいそうな妖怪。
●いばるーん
とりついた人を上から目線で偉そうに威張らせる妖怪。いばりたい心で体をふくらませて、空を飛ぶ事も出来る。
アニメではカンチにとりつき、ケータやクマに対して威張らせた。たいこモチに褒められ、どんどん膨らむが、しまいには破裂してしまった。その後、彼のメダルはたいこモチによってケータに手渡された。
●ハンゾウ
日本の忍者に憧れて修行した結果、本家を超えたスーパー忍者。USAスタイルの忍術を使う。Sランク。スシ限定。
●コタロウ
ハンゾウの色違い。古代より続く風魔流忍術を現代に受け継ぐ忍者。日本のわびさびに魅せられ磨かれた技を持つ。
●フユニャンエース
トランプのカード「エース」と融合したフユニャン。その名の通りエース級の活躍を見せるらしい。Aランク。
フシギ族
●パッカー
人のチャックをおろしまくる妖怪。Eランク。
アニメではケータのズボンのチャック(俗にいう社会の窓)を何回もおろし、結果ケータはフミちゃんやクラスメイトにパンツを見られてしまった。
●まるナゲット
野球少年スタイルのナゲット妖怪。憑りつかれると「エブリシング、あとよろピク~」と言ってあらゆる事を他人に丸投げしてしまう。Dランク。
生前はアメリカ人(作中ではUSA人と呼ばれている)の野球少年。断れない性格だった為に様々な局面で重要な事を丸投げされてきた。プレッシャーに耐えながら生活していたが、ある日野球ボールが頭に激突して、若くして命を落とした。
その経験から他人にも丸投げされた人の怒りを思い知らせる為に、他人に憑りつき丸投げさせている。
●ピントコーン
何を言われてもピンとこなくて、いつも遠い目をしてるトウモロコシ型の妖怪。とりつかれると的はずれな事やマイナーな事を言ってしまったり、本人同様何を言われてもピンとこなくなってしまう。コロコロイチバン7月号では「農場の妖怪」と書かれている。
アニメでは78話に登場し、ケータにとりついた。記念すべきケータが一番最初に友達になったメリケン妖怪。イナホの事も気になってるのか彼女に5回もとりついているが誰にも気づかれていない。97話では探偵事務所を訪れたメラメライオンにとりついた。
●カラヤブリ
怪盗コパンの正体。「妖怪の一番の特徴を奪い、その妖怪の殻を破り新たな自分を見つけて欲しい」という考えで怪盗行為を起こしていた。Dランク。
生前は自分に自信が無い、内気な人間だった。ある日うっかり階段で足を滑らせてしまい、死亡して妖怪カラヤブリとして生まれ変わった。妖怪に転生後は自分と同じように「自分の殻を破れずに苦労している妖怪」を見ると放っておけず、つい新しい自分を見つける手伝いをしてしまうようになったらしい。
アニメでは日本妖怪として扱われていたが*1、コロコロコミック系の雑誌では分類が「メリケン妖怪」になっていた。そして6月11日にカラヤブリのメリケンメダルが公開され、正式にメリケン妖怪である事が確定した。
●家ーイ
ホームパーティーを開いて騒ぐのが大好きな、まさにUSAのイメージにピッタリの妖怪。英語交じりの口調で話す。憑りつかれると陽気な外国人みたいな口調になり、無駄にハイテンションで盛り上がってしまう。
アニメでは地味なクリスマスパーティーを盛り上げる為に、5年2組児童全員にとりついていた。ケータが色んな友達妖怪を召喚し、パーティーを盛り上がらせたのを見て、「USAでもこんな(楽しくて派手な)パーティーにはお目にかかれない」と感動する。
●レインボーン
食べ物をカラフルにする妖怪。ただし、見栄えはいいけど味はイマイチらしい。
Cランク。テンプラ限定。
●ペラペライオン
いつも辞書をペラペラめくっていた勉強熱心なメラメライオンが進化した姿。5ヵ国ほどの言葉をペラペラ話せる。メラメライオンとメリケン粉を合成させる事で入手できる。
●ヒマ神
詳細不明。Bランク。「想像してごらん、ヒマな世界を!」が口癖。一応メリケン妖怪らしい。
●ミス・テリー
USAのミステリーを司る妖怪。あらゆる超常現象にこの妖怪が関わっているという噂があるらしい。Bランク。とりつかれると何でもミステリーにするので、世間話も謎だらけのミステリー小説のようになってしまう。
コロコロ6月号では、「なんとなく見た目がウィスパーっぽい…。何か関係があるダニ!?」と書かれている。ストーリーに関わるように紹介されていたが、実際にはストーリー自体にはあまり絡まない。
●オトナカイ
ダンディーなトナカイ妖怪。クリスマスの日に自分の為のプレゼントを大人買いする。
Aランク。スシVer限定。
●バニー・ミント
USA特殊機関所属の凄腕エージェント。美貌とスキルを駆使して、どんな場所にも潜入する。Sランク。スシ限定妖怪。
●スノーラビィ
バニー・ミントの色違い。溶けた雪ウサギに涙を流した子供の心が宿って誕生した。出会った人は純粋な子供の心を取り戻すらしい。
ゴーケツ族
●マイッカー
物事に対して非常に無頓着な車の妖怪。ガードレールに激突したり、パンクしても「ま、いっか」で済ませてしまう。Eランク。
アニメではクマにとりついた。生前(?)は普通の車だったが、運転していた人がかなりいい加減で、事故を起こしたり車が壊れても「ま、いっか」で済ませてしまうような人だった為に、このような妖怪になってしまった。その後話を聞いて、自分を乗りこなしてくれたグレるりんや彼を召喚したケータとも友達になる。
●ブルックりん
スプレーで落書きする事が大好きな、USAの不良妖怪。グレるりんとメリケン粉を合成させる事で入手できる。
●あまん汁
とりついた人の心のハードルを下げ、現状に甘んじさせる妖怪。Eランク。浸かっているのは妖魔界の人気スイーツ「あまん汁」。
●ギュウ汁
あまん汁がレベル32で進化する。全世界を牛耳ろうと野心を燃やす妖怪。自家製の牛汁をふるまい、食べた人を虜にする。Aランク。
必殺技は「ギュウ汁マゼバーン」。
●オーバーガー
憑りつかれると、些細な事でも外国人風のオーバーリアクション(アカデミー賞授賞式の感謝の言葉風)を取ってしまうようになる。Dランク。オーバーリアクションをする店員が作ったハンバーガーが妖怪化したらしい。
アニメではケータにとりつき、事あるごとにオーバーリアクションさせた。ケータはリアクションを抑える為に万尾獅子を召喚するが、最悪なタイミングでオーバーに喜んでしまった。*2
余談だが、ともだちファンブック第5号では名前が「オバーガー」と表記されていた(おそらく誤植)。
●魔ウンテン
妖魔界で大人気のレース大会「妖怪F1グランプリ」の主催者。自分で作ったレース場に妖怪を招待して、レースさせるのが大好き。語尾に「ウンテン」をつけて話す。
アニメではF1の中継を見て、「思いっきりレースしたい」と呟いたケータ達を、異空間のレース場に飛ばした。また、あまりにも走りが遅い車は「失格」とみなし、食べてしまうという危険な面もある(レース終了後はちゃんと体外に出される模様)。レース終了後、1位になったケータに「素晴らしいレースだった」とメダルを渡す。
●あっけら艦
激戦を経験した戦艦妖怪。どんなピンチでもあっけらかんと対応する。
Dランク。スシ限定。
●シレイ艦
あっけら艦がレベル28で進化する。何事にも動じない性格が評価され、司令官に任命された。Aランク。スシ限定。
●シングコング
マイクを持ったゴリラ妖怪。Cランク。
歌が大好きだけど下手で、周りに騒音をまき散らしてしまう。まるでジャイアンのような妖怪。
●ステーキング
ステーキ王国のブリアン城に住む王様妖怪。常に自分の体をミディアムレアに保っている。Aランク。
必殺技は「極厚ウェルダーン!」。
●ロボニャンUSA
ロボニャンがUSAで改造手術を受けた姿。人を楽しませる機能が充実し、ド派手なエンタメロボに生まれ変わった。ロボニャンとメリケン粉を合成する事で入手できる。
●スカイシャリマン
正義と寿司を愛するスーパーヒーロー妖怪。スシVerに登場するヒーロー妖怪のリーダー的存在。Sランク。スシ限定妖怪。
●ザ・シャーク
妖怪プロレス界最強のヒールレスラー。某IT企業社長(ジョーズ)の息子。Sランク。テンプラ限定妖怪。
●エル・シャクレロ
ザ・シャークの色違い。深海からやって来た妖怪プロレスの超新星。
深海で鍛えられたエラ呼吸が反則レベルのパワーを生み出し、次々と相手をマットに沈める。
プリチー族
●トムニャン
USAのネコ妖怪。とりついた人をUSAかぶれにする能力を持っている。一人称は「トムッチ」で、語尾に「ミャウ」をつけて喋る。必殺技は「ワンハンドレッド肉球」。威力はジバニャンの百裂肉球より強い*3。コロコロイチバン7月号(5月21日発売)の付録ポスターによると、ジバニャンとは先祖が同じで、遠い親戚らしい。テンプラVer限定妖怪。
●KKブラザーズ
ヒッチハイクでUSAを旅している、二人一組の狛犬妖怪。コマさんとコマじろうに似ている。青い方が兄の「Kコマー」、黄色い方が弟の「Kジーロ」。スシVer限定妖怪。
2人ともコマさんと同じ口調で喋る。USAドライバーの間では、この兄弟を車に乗せてあげると幸運が訪れると言われている。
●ほっとケーキ
「ほっといて」とすねた態度を取るが、本当に放っておくと怒る。Eランク。
必殺技は「ほっとけないでショー」。
●いきあたりバッタ
得意のパントマイムを生かして行き当たりばったりな生活をしている妖怪。Eランク。
●こてんパン
どんな事をしてもコテンパンにやられてしまう妖怪。Eランク。
アニメでは妖怪ボクシングの元チャンピオンとして登場。「こてんぱん」としか喋れない模様。
●大化ケット
こてんパンがレベル30で進化する。弱い者にとりつき、秘めた力を覚醒させる妖怪。
●アンビリバ坊
予測不可能な行動で周りの人を驚かせる、やんちゃな赤ちゃん妖怪。Eランク。
●バッド坊や
手がつけられない程の悪ガキ妖怪。高いポテンシャルを秘めてるが、その能力を悪い事に使い、周囲を困らせる。Sランク。テンプラ限定妖怪。イベント入手のほか、アンビリバ坊とバッドボールを合成させる事でも手に入る。
●激辛ボーイ
バッド坊やの色違い。アンビリバ坊が唐辛子をおしゃぶりにして育った姿。
古今東西の激辛スパイスをポケットに忍ばせていて、料理を激辛にする。
●わかランナー
理解出来ない事ばかりな妖怪。「分からんなあ…」が口癖。Dランク。
●寝コロンブス
とりついた人にゴロ寝させる妖怪。ゴロゴロと寝ころぶのに理想的な新大陸を求め旅をしている。語尾に「コロン」を付けて喋る。Dランク。
アニメでは天野家を気に入り、「新大陸」と呼び定住しようとしていたが、自分と同じにおいを感じたヒキコウモリに好きなだけゴロ寝できる快適な空間(2階建ての巨大クローゼット。家具も充実している)を提供されそこに移った。そして数日後、寝ころんだまま買い物が出来るショッピングサイト「極楽天」を立ち上げた事により、妖魔界で話題の妖怪になる。
またそれと同時に、偉人レジェンド妖怪・コロンブス(後述)への進化も遂げる。ただしゲームでは寝コロンブスからコロンブスに進化させる事は出来ない。
●デモネード
何を言われても「デモねぇ~」と言い訳ばかりしている妖怪。レモネードのような恋を探している。Dランク。
●ナンスカンク
何を聞いてもスカした態度を取る、タチの悪いスカンク妖怪。好きな音楽はスカ、好きな食べ物はスイカ。Cランク。
●おきラクーン
バカンス気分なアライグマ妖怪。邪魔をすると激怒するらしい。Cランク。テンプラ限定
●おとなブル
自称「大人スタイル」の格好をしているブルドックの妖怪。とりついた人に大人ぶった事を言わせる。ただおとなブル自身がまだ子供なため、ズレた事を言ってしまう事も多い。Cランク。大人ぶって寿司はわさび入り、コーヒーはブラックを好んでいる(苦いのを我慢している)。本当はオレンジジュースが好き。
アニメではケータが2番目に友達になったメリケン妖怪。現在はじんめん犬と一緒に会社設立を目指している。
●ジバニャンK
トランプのキングと融合したジバニャン。6体のトランプ妖怪の王様的存在らしい。
Aランク。
●コマさんJ
トランプのジャックと融合したコマさん。Aランク。
●コマじゅうろう
トランプの10のカードと融合したコマじろう。Aランク。
ポカポカ族
●ハーモリー
音符の形をした双子の姉妹妖怪。Eランク。
●ハングリーG
大食漢妖怪。ひも爺の2倍の食欲を持ち、彼にとりつかれた人が食べ放題のお店に来たらその店は潰れると言われている。ひも爺とメリケン粉を合成する事で手に入る。
妖怪宇宙ロケットによる月面探査計画の隊員。出発に向けて訓練中。Dランク。
必殺技は「無重力アフロパワー」。
●あしたガール
チアガール妖怪。「明日がある!」を連呼しとりついた人を応援してくれる。
●サンデーパパ
休日に父親を休ませようとする妖怪。Cランク。憑りつかれた父親は休む事を優先し、子供の遊びに付き合ってくれなくなる。サンデーパパ自身もまた会社の平社員であり、多くの人にとりつき休ませる事で昇進できるらしい。平社員同士は番号で呼び合っている。アニメでは部長Verや社長Verも登場した。
●ガッテンマイヤー
妖精風の「妖怪家政婦」。何を言われても「ガッテン承知よ!」と快諾してくれる。主人の指示は何でも素直に聞き入れるが、やりすぎたり、融通が効かない面が ある*4。また、一度受けた依頼はキャンセルできない模様。Cランク。
アニメでは風邪を引いたウィスパーの代理として、24時間契約でケータの家政婦になるが、やり過ぎな言動に振り回される羽目になる。
●イーセンイッテル
2人1組の妖怪。兄の「イーセン」と弟の「イッテル」が、2人で声援を送る。Cランク。何かを練習している人が、そろそろコツをつかんだという瞬間「いい線行ってる!」と褒めて去っていく。
●カントリーバァバ
人の心を和ませる、美味しいクッキーを焼く妖怪。このクッキーを食べると心がほぐれ、つい何でも話してしまうらしい。バクロ婆とメリケン粉を合成する事で手に入る。
●歯磨貴婦人
歯磨き大好きな貴婦人妖怪。身分が高いので、ダンスパーティーなどによく出没する。Bランク。虫歯伯爵の事が生理的に嫌いらしい。
●スピーディーW
とにかくスピーディーな妖怪。Sランクの能力を速さに全振りしたらしい。何事もスピーディーに行動すめるが、漫画だけは普通の早さで読む。
Sランク。テンプラ限定。
●カンフーマッハ
スピーディーWの色違い。スピーディーWが武術の修行を積み、音速カンフーをマスターした姿。
ウスラカゲ族
●USAピョン
宇宙服を着ている妖怪。生前はカワウソっぽい動物だったが、ある事故で妖怪化してしまう。必殺技は「極太USA(うさ)ビーム」。Bランク。
いつも強がって威張っているが、実は寂しがり屋で孤独が嫌い。自分の話を無視されたり、自分や恩人のヒューリー博士の事を馬鹿にされるとベイダーモードになって手に持っている銃を乱射してしまう。
ヒューリー博士探しを手伝ってもらう為にイナホに妖怪ウォッチを渡した。現在はイナホと一緒に妖怪の中で起こっている事件を解決する「イナウサ不思議探偵社」活動を行っている。
↓詳しくはこちら↓
http://youkaiss-dasa.hatenablog.com/entry/2015/04/08/092047
●つぶや木
スマホを片手にいつも呟いているネット弁慶な妖怪。どちらかというと日本に多そうな妖怪だが、メリケン妖怪。Eランク。
一言つぶやく度に頭に生えた木が少しずつ成長する。ゲーム3のストーリー上ではイナホがUSAピョン以外で初めて友達になる妖怪。
●ツリート
つぶや木がレベル20で進化する。彼にとりつかれた人のツイートは、世界中の注目を浴びるようになる。Bランク。必殺技は「世界平和のつぶやき」。
●カリカリベーコン
憑りついた人間をちょっとした事で不機嫌にさせる妖怪。サイズはかなり小さい(普通のベーコンと同じサイズ)。彼の怒りが頂点に達すると、近くにあるベーコンも影響を受けて史上最高なほどに美味しくなるらしい。Dランク。
●ギーくん
USAのオタク妖怪。パソコンやゲームの知識は豊富。ヨップル社製のモニターから顔を出している。Dランク。
パソコンに詳しくなりすぎてネットの世界を自由に移動できるようになった。夜な夜な誰かのPCに現れ、その深い知識を披露している。
●ハッキング
ギーくんが道を踏み外し、ハッカーの王に進化した姿。どんなセキュリティも突破する。Aランク。ギーくんとTETSUYAを合成させる事で入手できる。
必殺技は「脳内不正アクセス」。
●インチキン
とりついた人にインチキをさせる妖怪。見た目にもニワトリのようでニワトリじゃない、微妙なインチキっぽさがある。Cランク。
●あんのジョー
とりつかれた人間が考えている最悪な出来事を、案の定引き起こしてしまう妖怪。ゲーム3のPVではコーチ妖怪(オヤッサン)とセットで扱われている。Cランク。
妖怪ボクシングのチャンピオンを目指していたが、この能力のせいで負けっぱなしな事に悩んでいた。特訓中や試合中も彼が予想していた通りの最悪なハプニングが連発するが、最終的には勝利し見事チャンピオンになる。だがその時に「この幸せは長く続かない気がする」と考えてしまったせいで、数日後にちからモチにチャンピオンの座を取られてしまう。
●アイタタタイムズ
新聞記者の妖怪。インタビューで痛い発言を引き出す。Cランク。誰かが痛い発言をいるとすぐに駆けつけ、新聞記事にしてしまう。悪意たっぷりな見出しに食いつく読者も多いらしい。
●カッパー
メリケン妖怪の河童。自称ラップが得意な、時代の最先端をいく妖怪。ノガッパや河童と「ミズかき隊」という歌メダルユニットを結成する。Bランク。
河童の派生メリケン妖怪ではあるが、メリケン粉では進化しない。
●ゼロ博士
怪しげな薬を開発しているマッドサイエンティスト。生前は兵器を開発する科学者だった。現在の研究テーマは「物質をゼロにする事」で、全ての物を無に変換する薬を作り出そうとしている。Sランク。テンプラ限定妖怪。コロコロイチバン7月号によると、人間を妖怪化させる薬を作ったらしい。
●Dr.カゲムラ
ゼロ博士の色違い。USAのスーパードクター妖怪。実はやぶれかぶれ院長の息子。
幼少期に家庭の事情で母親と一緒にUSAに渡ってきた。昔は同じ医者でもある院長の事を恨んでいたが、今となっては忘れてしまった。
●USAピョンQ
トランプのクイーンと融合したUSAピョン。Aランク。
ブキミー族
●かえりタイ
働いている人のネクタイにとりつき、家に帰りたくさせる妖怪。Eランク。
●やぶレター
破れたラブレターの恨みが妖怪化した。Eランク。重要な内容が書かれた紙を破るのが快感らしく、答案用紙や機密文書がよく狙われる。
ゲーム3発売まで名前が公開されなかった妖怪のひとり。
●黄ばんドール
黄ばんでる人形妖怪。白いシャツを黄ばませる元凶。Dランク。
●ふあんかん
いつも不安で、怪しい人がいるとすぐ撃つ保安官の妖怪。Dランク。妖怪の平和を守るという大事な役割があるが、不安感が強い為に、すぐに空気銃を相手に向かって撃つという危ない面も持っている。
「第2回妖怪コンテスト」の優秀賞にも同じ「不安官」という名前の妖怪がいるが、こちらは2015年4月のPVで既に姿が確認できる為、偶然の一致の可能性が高い。偶然にも(?)、アニメではダリス→アンドロイド山田→ふあんかんと連続で登場した。
●オリジン
起源という意味の名前を持っている妖怪。妖怪の起源となる「妖怪の素」が妖怪化した姿だと言われているが、真相は定かではない。
Sランク。スシ限定。コロコロイチバン7月号には「妖怪が誕生した起源を知る特別な妖怪」と書かれている。
●ファントム
オリジンの色違い。オリジンの悪の心が体から離れ、闇の幻影となった姿。とりつかれた人は恐ろしい幻覚を見るようになり、最後にはファントムになってしまう
●サキちゃん
テンプラVerに登場するヒーロー妖怪のリーダー的存在。闇に紛れて戦うダークヒーロー。Sランク。テンプラ限定妖怪。スシVerに登場するスカイシャリマンの宿敵らしい。
ニョロロン族
●マイマイペース
とてもマイペースでゆっくり進んでいるが、周りからは止まってると思われている。Eランク。
本人は自分のペースで行くのが一番大切だと思っている。
●ダソックス
白い靴下が特徴の蛇妖怪。とりつかれるといつも余計なひと言を言ってしまうようになる。Eランク。
アニメではフミちゃんに憑りついた。本人に悪気はなく、気になった事をついつい言っちゃう癖に悩んでいた。自分の話を怒らずにちゃんと聞いてくれたケータ(砂夫にとりついて貰った)に感激して友達になった。
●アーダコンダ
ダソックスの進化形。余計な一言を発しまくるクレーマーになってしまった。Bランク。ダソックスとナガバナを合成する事で入手できる。
必殺技は「アーじゃなくてコー!」。
●オッタマゲーター
ワニの妖怪。彼を見た人は全員驚いてしまう。オッタマゲーター本人も驚いてしまうらしい。Dランク。
アニメでは憑りつかれると些細な事でもかなり驚いてしまう。一人称は「オイラ」で、語尾に「○○とです」を付けて喋る。生前は普通のワニだが、白鳥として兄弟と一緒に育てられたため自分も白鳥だと思い込んでいた。ある日水に映った自分の姿を見て自分が白鳥じゃなくてワニという事に気づき、おったまげたショックで水に溺れて死んだ過去を持つ。その後母親や兄にあたる白鳥の群れに再会し、再び生まれ育った川に戻る事が出来た。
●ナンモナイト
とりついた人間に「失う物は何もない」と思わせて、破天荒な事をさせる妖怪。Dランク。3億年の時を経て、中身も心も空っぽになってしまった。
●ダイナシ―
とりつかれると、他人が今まで積み上げてきた苦労をいっぺんで台無しにしてしまうようになる妖怪。ちなみに恐竜妖怪なだけあって力も強い。アニメではピンクの帽子の個体も登場したが、詳細は不明。
●D-レックス
あらゆる物をど派手に破壊する恐竜妖怪。アクション映画にはこの妖怪がとりついているらしい。Sランク。スシ限定。ダイナシーと太古のDNAを合成することで入手できる。ちなみにDは台無しのDではなく、デストロイのD。
●ドジラ
D-レックスの色違い。超怪力だがドジな恐竜妖怪。悪者から街を守ろうとするが、逆にうっかり壊してしまう。
●チョコバナーナ
ナガバナナがUSAに渡り、長い鼻にチョコレートをトッピングされた姿。Aランク。ナガバナナとメリケン粉を合成する事で入手できる。
●ウィスババ
トランプのジョーカーと融合したウィスパー。Aランク。
メリケンレジェンド妖怪
●ラストブシニャン
イサマシ族。日本からUSAに渡り、ラスト武士として活動している。
ブシニャンとは同じ主君の下で戦った仲らしい。
●キラコマ
フシギ族。とりついた人間を、個性がキラリと輝くスターにしてくれる妖怪。しゅらコマに似ている。
必殺技は「KIRA☆KIRA星」。
●プラチナ鬼
自分を極限までみがき、プラチナの輝きを手にしたUSAの鬼妖怪。山吹鬼に似ている。
必殺技は「鬼にプラチナアーマー」。
●ブルジョワG
ポカポカ族。ケタ違いの大金持ち妖怪。
豆まきのように高額紙幣をまき散らして、庶民に恵みを与える。
偉人レジェンド妖怪
イサマシ族。ゲームでは寝コロンブスから進化させる事は出来ない。
寝コロンブスが新大陸(クローゼット)を発見した事により進化した。それと同時に寝転び生活も卒業し、会社で稼いだ金を全額投資して作った船で新大陸を探す度に出る。
●エジソン
フシギ族。電球を発明したあのエジソンが死後、妖怪として生まれ変わった。電気系妖怪のカリスマ的存在でもある。
レジェンドのはずだが、なぜかメダルが妖魔界のネットオークションに出品されていた。
その他
ゲーム3で友達になれない可能性が高い妖怪や、モブキャラに近い妖怪たち。
●オヤッサン
あんのジョーのコーチ。ゲームPVではこの妖怪があんのジョーの一部として扱われている。
「妖怪コンテスト」優秀賞妖怪
コロコロコミックで開催された「第2回妖怪コンテスト」で優秀賞に選ばれた妖怪たち。
ゲーム3やアニメには登場しませんが、この妖怪達が大賞に採用されていたらどんなストーリーが生まれていたのか考えてみるのも楽しいかもしれません。
・1番のり
欲しい物が出たら1番に買いに行くノリ(接着剤の方)の妖怪。
・Rock Rock 首
ロックや音楽が大好きなアフロのろくろ首の妖怪。ろくろ首だけど男。
・アキラーメン
何をしても熱くて、諦めないラーメン妖怪。種族はイサマシ族。
・イヤヤッ子
何を言われても「イヤヤー」と泣いて断る冷奴の妖怪。
・シャットダ雲
あらゆる電化製品をフリーズさせ、動かなくさせる雲妖怪。
・ニャインシュタイン
発明が大好きで、いつも凄い物を作ってる猫妖怪。
・ひっかカッター
悪戯好きのカッター妖怪。口癖は「引っかかったー」。
・ピーターニャン
ネバーニャンドから来た、自分を永遠の子猫だと思っている猫妖怪。
・まちガエル
テストを全て0点にさせるカエルの妖怪。
・憎MAN(にくまん)
何をされても憎まない、肉マンのスーパーヒーロー妖怪。種族はイサマシ族。
・不安官
いつも不安でおどおどしている保安官妖怪。種族はウスラカゲ族。
*1:名前が出る際の演出で、メダルが日本妖怪を示す緑色フレームで描かれていた。また、全妖怪大百科4でもメリケン妖怪扱いにはなっていない。
*2:ケータの母親が突き指して料理が作れなくなった為、ピザの出前を頼んだが、その時に「ピザが食べられたのはお母さんが突き指してくれたおかけです!突き指してくれてありがとう!」と言ってしまい、怒らせてしまった。
*3:車をへこませるほどの威力がある。ただし、トラックを倒す事は出来ない。
*4:例としてアニメでは「プリンをお腹いっぱい食べたい」という指示を受けた際、文字通りケータのお腹がプリンで埋まるまで食べさせた。指示を出した ケータは途中で「もうお腹いっぱい」と言ってキャンセルしたが、彼女は聞き入れずに無理やり食べさせた。また、「ペットボトルを沢山用意して」と指示を受 けた際には、部屋中が埋まるほどのペットボトルを持ってきた。