セラピアーズについて
2月24日:記事を大幅に更新。それに伴い、記事名を少し変更。
セラピアーズとは?
コミック売上1兆部100億部突破(世界最高記録)、アニメ視聴率90%、コスプレ大会2000万人参加(日本国民の6分の1)、フィギュア0.2秒で完売などといった記録を出している、妖怪ウォッチ世界のアニメです。未空イナホはこのアニメの大ファンで、フィギュアを後一歩の所で買えなかった時はかなり落ち込んでいました。ただそれがイナホが妖怪ウォッチUを手に入れるきっかけになった訳で・・・
ある意味イナホとUSAピョンを繋ぎ、妖怪ウォッチの物語へ導いたのがセラピアーズ、とも言えます。
訂正:コミック売上は1兆部ではなく100億部でした。本当にすみません。1兆なのは映画の興収です。(それにしてもすごい人気…)
ストーリー
地球侵略を企む悪い宇宙人から地球を守る為に3人の少女が戦う物語。
今分かっているのはそれだけです。この3人はかなりアニメチックな(非現実的な)キャラデザですが、元からそういう外見という訳ではなく、普通(?)の少女がマジカルステッキ*1を使って変身しているようです。まあ魔法少女物だしね…
登場人物
●主人公
ピンクの髪の子。キャラの中では唯一、返信前の姿が公開されている。料理下手らしい。
バレンタインに好きな男の子にチョコを渡そうとしたが、敵に奪われて結局渡せなかった*2。この話はファンの間からは伝説の回と言われているらしい。
変身前の姿はこんな感じ。
●その他セラピアーズ
青い女の子と黄色い女の子。
●ワルジャナーイ
史上最大の恐ろしいラスボス。シリーズ開始当初その素顔は「腹黒ヘルメット」に隠されて謎に包まれていた。その姿は妖怪ハナホ人に似ている。イナホ曰く悪役の魅力にあふれているらしい。
●ワルイデス
悪の貴公子と呼ばれている。セラピアーズの3人にボコ殴りハンマーでボコボコにされた。
(妖怪ウォッチ世界の現実世界で)女性ファンからの人気が高く、バレンタインにはトラック3台分のチョコが届いた。
●トゲトバス星人・ササルスキー
36話に登場。トゲを使ってセラピアーズ達を攻撃した。
●敵
名称不明。バレンタイン回に登場。ピンクの子が作ったチョコを奪った。
●ぬるーべ
18話に登場した触手宇宙人。イナホによるとぬらりひょん(戦闘形態)に似ているらしい。
アイテム
マジカルステッキ
詳細不明。多分変身する時や魔法を使う時に使用するアイテム。
ヒーリングユニット
セラピアーズが使用する回復装置。マイナスイオンがナノレベルの傷まで癒していくらしい。
ブラックバズーカ
どんな敵でも残さず吸引できる攻撃兵器。ブルーの子が使用している。
セラピアーズレーザー
1兆度の高温で全てを浄化させる兵器。ピンクの子が使用している。
ボコ殴りハンマー
ワルイデスを攻撃する時に使用。
コミカライズ版
「ロケットが飛ぶ日」の冒頭でチラっと登場。漫画版での黒幕は「暗黒銀河皇帝」らしい。
4人目の戦士?
ゲーム3のPVでは緑色の少女の姿が確認できます。現時点で一切登場していないので、こういう番組にありがちな「追加戦士」だと思います。
この娘とイナホ、そして「妖怪ウォッチ3」の物語がどう関係していくのかも見所かもしれません。
あとがき
個人的にセラピアーズは「3」の物語に深く関わってきそうな気がします。イナホの起爆剤になるのか、ケータとイナホを繋ぐ架け橋になるのか、あるいはケータやイナホの前に立ちはだかる壁になるのか・・・今後のセラピアーズに期待です。
またもや余談ですが漫画版ではメインキャラの声優をニャーKBが担当していたり、アニメ版では冬に公開予定の実写映画で同じくニャーKBとコラボするそうですが、現実でやったら非難殺到のような気がします(笑)
セラピアーズに限らず、77話に(主にポスターとして)登場した劇中劇には内容が気になる作品が多いですね。そこは夏に発売されるゲーム版3で何か分かるといいなー・・・と勝手に期待しています。
(ひょうたん池博物館の展示品みたいに、ポスターを調べると『これは○○なアニメ △△のポスターだ!』みたいな感じで表示されたりとか。)